DVD

最近 よくDVDを見るのだけど 時々失敗する。

私がこの間チョイスしたのは 闇の子供達という 題名。

江口洋介やら宮崎あおいちゃん 妻夫木君 出てた社会派映画。
おおまかに あらすじをいうと

2008年現在 日本で子供は移植手術できないので 海外に
行くのだけど アメリカなどではすごい大金がかかるし
時間もかかる。だから 余命が限られてる子供には辛い状況だ。

タイでは 闇ルートで子供に移植手術をしてくれる。
心臓だったり 肝臓だったり・・

でも それは 健康な子供の臓器からだ。
ようするに 生きてる子供から 臓器を摘出するのだ。
 
ストーリートチルドレンや貧困などで 子供を売買する行為が
横行している社会だ。
ほんとに小さな子供を 旅行でタイに来てる外国人が
一晩 買ったりするのだ。

その性描写もあったのだけど 7歳くらいの女の子 男の子
相手にだ。 嗚咽する描写だった。

ジャーナリストとNPO法人の動きとともに 映画は動くのだけど
最後の終わり方も ちょっと 衝撃的だった。

これが 実際にほんとに 行われてるらしい。
気持ちが とっても 重くなった。
暗くなった。

休日には きつい作品だったなあ〜。