娘は 喜び方が下手なんだよね

日曜日に 娘ちゃんの服 いや
(私が可愛いと思って 見た服なのだが )
専門店のお店で ワールドの服なので 生地とか製法が
しっかりした服で 半額のセールだったので 覗いてみた

普段 あまり着ないかわいい感じの服のせいか 旦那さんは
すっかり 娘の服だと勘違いして
「かわいいやん! 買ってあげたら? 」という

自分に合わせて 鏡に映してたんですが 
「似合うわ!」とも言われず 娘のための選択だと
信じて疑わない様子だ

旦那さんも 気に入った様子で それに合うネックレスまで
チョイスして これつけたら 可愛いと絶賛しだした

そのチョイスのネックレスがまた 可愛い
ワンピースと合う

自分のために 欲しいというとね〜  何かと気を使うでしょ 汗
なんで 娘のために 買うということで 娘ちゃんが
「趣味じゃないよ〜」というのを 期待しましょ

と購入決定

夜 帰ってきた娘ちゃんに お披露目
第一声が
「これ? ああ    ありがとう
でも 大人っぽくない?」
と反応がいまいち

「ありがとう」 というものの 喜んでる感がない

しめしめ   私が 着れるぜ!と内心 喜んで私と
反対に あんまり喜んでなかったな〜と残念がる 旦那さん

いいじゃん!   私 気に入ってるから 嫁が着るよ〜
かわいいし〜  私 着る。着る。 というのだけど
ショックのほうが大きいみたい

旦那さんが 寝たあと 娘ちゃんに本心をきく
そしたら ほんとに 気に入ってるという

じゃあ なんで
「え〜  かわいい〜   ありがとう 」って
テンション あげて言わないの?

というと    

「だって 恥ずかしいやん。 それに 白々しい気がするもん」
という

そうかな? 私なんて 嬉しかったら 大袈裟に喜ぶけどね〜
そのほうが してあげたほうが 嬉しいに決まってる
また してあげようと思うもん

この間 一緒に服 見に行った時もそうだ
3着購入したけど そんなに喜んでる様子でもなくて
それから 予備校にいった娘から 別れて5分後に
「服 買ってくれてありがとう」のメールを読んで
「喜んでくれたんだ」と嬉しくなった

娘ちゃん 身体使って喜べ!とは いいません
せめて 満面の笑み だの やったあ〜 の言葉だの
なんか 嬉しい表現 たのんます