帰ってしまった

実家に泊まり 朝 姉が出勤すると時に 車に乗せてもらい
バスを乗り継ぎ 病院に

病院の朝は 人の出入りが激しい

看護師さんが 点滴だの薬だのバイたるだの あわただしい
それに お茶配膳だったり 掃除だったり 先生の回診だったり
ベットそばに じっとしていられない

足先から太ももまでのギブスで 点滴が2本なので 動けない


トイレ(大)をしたいというので 看護師さんに頼んでさせてもらう
ベットの上で どんな感じでするのかな?

それは なんとなく 母でも 聞けなかった 汗

あっというまに お昼になり 姉の作ってくれたお弁当を
母と一緒に食べた

食べた後 しばらくすると 母が うたた寝をしだした
私も 団欒室で うつらうつら

ほんとは 父が来る夕方まで居るつもりで 交代するつもり
だった
でも 息子が 研究室の友達を連れてくるというし
旦那さんに レトルトでなく ちゃんとご飯も作りたいという
思いがあり うたた寝してるし 3時から大奥 をみるというので

じゃあ もう ちょっとうたた寝したら 大奥だから
私 帰るね! といって 帰ってしまった

母は 元気になったし 頭はもう 家のことに切り替わってしまった

後から 聞くと 私が帰ったあと 寂しくて泣いてしまったようだ
そして 熱が出て しんどかったようだ

しんどくて うつらうつらとなってたのかもしれない

私がいると 寝れない と思ったのだけど・・・

せっかく いったのに・・・・
入院なんて はじめてで 心細いのに・・・
手術して ベットから降りれなくて 辛いのに・・・

後から とても 後悔した

ごめんね 居なくなると寂しいと 感じることが出来なくて

家には夕方 ついた
ご飯 ちゃんと 作れた

洗濯もしてくれてたし 朝ごはんは ミスドのドーナツだったのか
大きな箱が テーブルに

旦那さんを 迎えに

しんどいのだろう
なんとなく 機嫌はよくない

怒ってるふうでも ないけど なんとなく

家を空けると なんとなくこんな感じ
だから 気を使う

ちょっと いってくる!と言い出しにくい

いっておいで!といってくれるけど 帰ってきたときの
自分の立場が嫌!

娘に ベットの中に 置手紙をしていった
えらく感激してくれた サプライズやったと・・

まだ 幼いなあ〜  笑