それだけで

最近 ドラマは 録画してみる が基本なんだけど
嵐のニノ君主演の
「フリーター 家を買う」を見てる
有川 浩の原作なので 面白いかな?と思ってみだしたけど
なかなか 色々考えさせられる ドラマだ

この間の 話の中で 子供が生まれたシーンがあった

ナレーター ニノ君が 
「両親は 生まれる時は 子供が無事に健康で生まれて
来て欲しい  とそれだけを 望む
それだけで いいとみんな思う」

といっていた

涙が 溢れた

そうだったなあ・・・

息子も娘も 生まれる前は ほんとにそれだけを願ってたな〜
特に持病をもってるので 余計

妊娠9週目だけど 計算では 3週間も小さいと言われた
正直 障害を持っているのでは ないかと心配した
もし そうなら 子供も私達家族も お互い不幸だ
自分が生きている間は 子供を守れる
でも 先に行ったら だれが障害のある子供をみてくれるのか?

等と ほんとに 産むことを悩んだ時期もあった

先生は きっと排卵が 遅れてただけでしょう〜 といわれた
3週間も?  

と思ったけど 遅れてなかったら この子は 存在しない
子なんだ・・・

そう思ったら 産まなくっちゃ と思えた

この世に生を 受けたいんだ・・となぜか 強くそう思った

そして 生まれてきてくれたのが 娘だ

えええ・・・・・・旦那さん もう 帰るって〜
お迎え行かないと・・

    泣