親切な・・

山崎豊子さんの本が好き           だった

新刊コーナーにいったら 「運命の人」という最新の
山崎さんの本が あった
でも 2巻 3巻しかなかった
じゃあ 帰りに1巻予約して帰ろう〜   

と別の2冊借りて 1巻を予約したいとお願いした

すると ここの図書館で予約できる期間は過ぎてしまったから
ネットで 中央図書館のほうで 予約してもらえますか?

ということだった

 帰って2時間後 図書館から電話で
「今ね 運命の人の1巻 返却されたんです。よかったら
取りに来てください」

私は 困った
なぜなら 2冊借りちゃったから まず この2冊読みたいし・・
3冊 読めるかな?

でも わざわざ 電話してくださったのだ
中央図書館では まず そんな親切なことはしてくれないだろう

「わかりました。すぐ伺います」

と車を走らせた
5分もしなうちに 図書館についた

電話をしてくださった方は すぐわかったので その方に
お礼をいったら すぐ いったことにお礼をいってくださった

そして 借りようとすると なんと 新刊コーナーにあった
2巻 3巻も一緒に 取り置きしてくださってた

嬉しかったけど・・・5冊    読めないよ

私は かなり躊躇してた
5冊読むのは 無理だと思うんです    って

そしたら それを読んだ別のスタッフの方が こられて
山崎さんの本は 時間かかると思われてるかもしれないですが
この本に関していえば 2冊で1冊の感覚で 読めると思って
ください

そして 一巻だけ先 読んで時間を置くと 物語を忘れて
しまうので 思い出す作業だけでも 大変なので
先に こちらの3冊を読んでみてください
先に借りられた 2冊は持ってきてくださって 延長も
できますから  
とすごく薦めてくださった

読み進めていったけど   難しい

頭に すらすら 入ってこない
人間相関図などを 頭の中で整理したり 難しい用語を
確認したり 目で追って読んでるだけでは ちっとも
頭の中にはいってこない

これが 政治の世界の話だったりするから 余計だ

 少し飛ばし飛ばし 読んでみたら
まったく ちんぷんかんぷんになった

そして 頭の老化を感じつつ 読むのを断念した
だって別の借りた 熟年離婚どうのこうのっていう本
面白いんだもん