病院

午後から 病院だった
担当の先生の部屋から出てくる人は やはり年配の人が多いのだけど
私と同じくらいの年代の女性が出てきた

小柄で細身だ

この人 きっと同じ病気なのだろうな〜 と推測できた

担当医師の部屋の入り口に 糖内科って書いてたら 
やっぱり そう思うでしょ
私も そんな風に 見られてるのだな

その人を しっかり目で追っていた
裏手にある 処置室に血糖測定のチップなどの備品を頂くのだが
その人も裏手に消えて 戻ってきた時は 例のものを
しっかり持っていた 
やっぱり

先生が ポンプ導入した人が同じ年齢の人でいると
言われてたけど この人なのかな?と思ったり〜

診察の番が回ってきた
A1cの値も 朝の血糖も 落ち着いてるとのことで
困ってることはないですか?

くらいで 特に注意点も指導もなく終わった

昨日 ランタスをうったかどうかわからくなって
どうしようと考え とりあえず打ってみた

もし うったかどうかわからないときは どうすればいいですか?
の質問をしてみた

とりあえず 6かけくらいで うってみてください

とのことだった

私の場合 少し自己分泌があるので 一般の枯渇してる
一型の人とは 治療内容なんかも 違うと強調されてた

多分 ○○さんの場合 多く打ちすぎたら 自分で出す量を
自粛すると思うよ

とのことだった

仮に打たないとしても 自己分泌が少しだけ残っているので
ケトアシドーシスには ならないだろうということだった

少し安心

2月にある一型対象の病院での集まりの参加を 1月の診察の時に
出席できるか 教えてくださいね!といわれてたけど
その話は なかった

前の診察の時 先生がすごく薦められていて 1人で抱え込まないで
悩みなんかの相談できる知り合いを作ればいいのに〜   という
感じのことを言われたので 参加してみようかなと思ったけど
やはり 知ってる人に会いたくない という思いが 消えなかった

子供関係の顔だけ知ってる人の子供さんが一型になられてるので
その人がもし 来られてたら 最悪だし・・

先生は 理解あるひとしか来ないから・・・と言ってたけど
理解ある人であろうが 同じ病気の人であろうが
生活してるこの場所では 誰も知らなくて 私はこの病気で
嫌な思いをしたことがない
だから これから先も知られたくない