やだね

夕方 またテストがはじまった

穏やかな 日中だったのに

2時間くらいテスト時間は かかるのだけど〜
私は 終わる頃には ご飯の用意で キッチンにいって
準備 

答えあわせをしてる旦那さんは やっぱり怒ってた 泣
があああ〜ん と怒ってると思ったら トーンが下がり
落ち着いた喋り

こういうパターンが何回か続くがやっぱり出来てない様子
で 怒られてるなあ   というのが わかる

やだやだ
雰囲気悪い中で ご飯かあ

娘ちゃん ほんと しっかりしてくれよ  

換気扇の音や流し台の音などで 怒ってる内容まで聞こえなかった
けど 娘が泣いてたので またまたきつく言われたのだろう

ご飯はなんとか 穏やかに食卓を囲んだのだけど
食べたあと 娘が二階に上がったら 旦那さんが

「ホローしてきて」という

「なんで?」というと かなり きついこといったから

だって    気にしてた

何をいったか 聞いたら やっぱりきついこといってた

「いってくるわ!」

と二階の娘の部屋へ

「ね〜  わからないん? 難しいの?」
と聞くが やってるのに テストになると 頭が混乱して
わからなくなってしまう」という

それって 根本的にわかってないんじゃないか?

「お父さんに なんか 言われた? きついこととか」
というと
「別に」という

その言葉を 聴いて 怖い!と思った

いじめられてる子が いじめれてるといわないのと一緒だと思った

  たぶん 違うと思うけど 汗

母には こんなこと言われて最悪だとか 嫌だったとかいって
発散して欲しいと思った
だのに 言わないんだ と ちょっと ショックだった



「お父さんが きついこといったから 見てきてっていってたよ」
というと

「別に きついことって いっても この間よりまし」
といった

まあ この間は 最悪だったモンね

「でも 自分が税理士資格 目指すって決めたんだから 
投げ出さないで やるしかないよ」

という

本人も わかってる
涙が 出るのは 怒られたからではないという
出来ない自分が ほんとに 情けない
なんで 出来ないのだろうと思う

という

そして お父さんは 怒るのをすごく セーブしてくれてると
思うよ 我慢してると思う

とまで いう

なんか そんな娘が 愛おしくてしかたなかった