母親と父親の違い

父も母も健在だ

ありがたいことに 旦那のほうもうちも 両方いろいろ病気を持ちながらでも
介護が必要だったり 手を貸さないといけない状態ではない

私の父は シルバーなどに出かけたり 畑仕事したりと 忙しくしている
母も 畑仕事を手伝ったり 家の用事全般したりで 忙しく毎日過ごしている

旦那のほうの父も いまだに お仕事をしてくれている
母も 元気だ

私の母は いつごろからだろうか・・・・
頻繁に電話をかけてくるようになった

死を意識した時からかもしれない・・・・・・
そして 電話をかけてくるようになってから よくものを送ってくれるようになった

今も月に一回の卵をはじめとして 夏なら郵便局から飲み物を送ってくれたり
父の作った野菜なんかも・・・
音沙汰が あまりないときは そんなことはなかったうような気がする

でも それは みんな父に内緒なのだ

父は人にものをあげるのが あまり好きではない性分なのだ
母は好きな性分

母の性格は そのまま 私にきてる
家にいっぱいあるものは 人にあげたい
下手をすると それが 違うものに変わって帰ってくることもある

そんな父なので 野菜なんかを私に送っても 送料がかかって
その送料で野菜がカエルなんてこともしばしば
それを あまり好ましく思ってない様子だ

母親は 私が少しでも喜んだり助かったりするのを 喜んでくれてるのであろう
ありがたい
ほんとに ありがたい

この歳になって ほんとに 親がいかにありがたいものかと心底思う
いつまでたっても 親は子供が心配で・・・・・
特に 私の病気を気にしてくれる母親はなおさらなのだろう
自分のせいでという思いが 強いのだろう

大事にしなくては と思う
あともう何年という年齢になってしまったのだから

母から聞いた 父の言葉で すっと・・・・・・・
父親が・・・・・・・・・

母がいとおしく感じた
母は 大事にしなくてはと思った

ちょっと 父にはがっかりした

些細な言葉だろうけど どっしりきた

母は 私がそれにたいして 何かを感じたと思ったのであろう
おこらんとき っていったけど・・・

おこってないけど

父への思いが ・・・・・・・・・・崩れた気がした

そっか・・・・・・・
そりゃあ そうだ

私は子供たちに 父が機嫌悪くならないように いろいろ気を使い
怒られないようにと 気をまわして 子供たちに 助言したり
父はこういってたから・・・なんてことを いってるけど・・・・・

父を嫌いにならないでほしいから そうしてるけど・・・
真実をしった子どもたちは 私のように 父の本音をしって
がっかりしたりしてないだろうか

不安になるなあ・・・・