その2

娘ちゃんは 今日はコンサートですよ・・
誰のだっけ?
横文字だし メジャーじゃないし 忘れた・・汗

旦那さんは今週ずっと遅いらしい
夜に一人は さみしいね なんだか

病気になって やっぱり 一番心のよりどころにしてたのは 付き合ってた
彼氏だったと思う
そう 今の旦那さん

よく思う
あの時 私の病気を知って 別れようと言われていたらきっと
どん底だったと思う

姉は結婚して 婿養子をとって同じ家で暮らしていた
はっきり言って 私の立場はよくない

一人他人さんが 入ってきた
それがお婿さん
世代交代

必然的に 私はいなくてもいい存在
どっちかというと 邪魔な存在になる

母も父も姉も そんな態度は一度たりとも取らなかったし言われなかったし
居心地が悪いなんて感じたこともない

ただ。。。。。。

いつまでもここには いられない
とは思った

そして 病気発覚
そんなときに 彼氏に見捨てられてたら・・・

まず 自分はもう結婚できない
子どもが産めない
会社にも知られてて行きたくない
でも 家にずっといるわけにもいかない

どうしてたんだろう
私・・・・・・

優しい旦那さんは 私と結婚してくれた
でも 親戚の医者が 子どもはできないといってたから
子どもはあきらめてた

姉が 私が代わりに産んであげたい と言ってくれた
その時は そんなことできるわけがない
できないことを いわれても 嬉しくない

って思ってしまった

でも いまなら 思える
心底思ってくれてたんだと

それくらい心配し それくらい思いをよせてくれてたんだと・・・

子どもが病気の時 かわってあげたい とかいうけど
あれは かわってあげれないことを わかってていう殺し文句的な
言葉だと思ってたけど 実際 子どもが苦しんでたら そう思う

私の病気が旦那や子供たちでなくて よかった と心底思う
美的な言葉のようだけど まったく同じことをブログに書いてる
人がいた

同じくらいの年代の人で 同じくらいの子供がいる人
あ・・・・・・・ 私が思う気持ちと同じ人がいるんだと思ったら
すごくうれしかった
自分の気持ちは 美的な言葉じゃないんだって思えた

まあ とりあえず ごはん食べよ〜
一人ごはんだああ・・・・